涌井真琴

性格

感情初心者。ただぼんやりと生きている。夢は世界平和。

基本的に省エネ。無表情なのはクールだからなのではなく、表情筋を動かすことにエネルギーをあまり使おうとしないから。笑うときは普通に笑う。

はきはきとした喋り方と顔面力とオーラで初見でクールなしっかり者だと思われがちだが、そんなことはなく日々を適当に過ごしている。発言や思考回路の全てが適当。無気力でめんどくさがりや。要領がいいのでテスト勉強はギリギリになってから始めるが成績は良い。自分が好きなことだとやる気を出し始める。

演劇やり始めるに至った過程

小学校のとき、劇の役決めの前の休み時間に「まあ主役は普通にいつも通り美園ちゃんだよね 可愛いし他に立候補する人もいないし」みたいな会話を佐倉と涌井を含めたクラスメートの女子たちでしていた。(佐倉は特に主役になりたい願望はなかったがクラスの中心的女子だったので自然とそういうことをやらされがちだった)

「でも立候補一人だと先生が怒るから形だけでも誰かうちらの中から他に立候補しとこう」となり(要するに数合わせ)、どうせだから一番意外性ある人の方が面白いということで木の役がいい…と普段言っていた涌井に白羽の矢が立つ。

「まあ何人か真琴ちゃんに票入れるからさw」となだめられ、涌井もしょうがないなぁと言って了承する。

計画通り佐倉と涌井が主役に立候補し、クラス投票のオーディションをすることになる。さっきの打ち合わせ通り、涌井はただの数増し要因なのでみんな適当に見ている。

しかし涌井が前に立った途端空気が変わる。涌井自身も含め誰も予想してなかった涌井の演技力に場が静まり返る。一瞬佐倉に入れることになってたクラスメートは涌井に票を入れかけるが、さっきの話を思い出して佐倉に入れる。だから結局、普通に佐倉が主役になったが、佐倉はもし本当に実力勝負だったら圧倒的に自分が負けていたことを分かってしまった。涌井は元々そういう話だったので特に何も気にしてない。その様子がさらに佐倉に敗北感を感じさせた。

そのときは小学生だったし、そのことはすぐに忘れられてまた何事もなかったかのように仲良しに戻ったが、中1の文化祭で佐倉が涌井が出ている公演を観に行ったときに、舞台の上の涌井を見てその出来事を思い出し、あの気持ちは嫉妬だったんだなということに改めて気づいて、違うクラスだったのもありなんとなく避けるようになる。

涌井が演劇部に入ったのは、小学生のときのその出来事がきっかけで、あのときに見ている人たちの前で演じることの楽しさに気づいて興味を持ち始めたから。

部活

演劇部。

委員

クラス委員。